2012年02月07日
ラッピングのコツ~円柱形を包む~
今日は円柱形の容器を包んでみます。
講師は昨日に引き続き我らが店長です~~~。
完成形はこちら。
重要ポイント。
包むものによって、紙の取り分が違います。
大きすぎても小さすぎてもきれいに仕上がりません。
が、おおよその寸法で大丈夫ですので、ぜひチャレンジしてくださいね♪
使う容器はこちら。
直径8センチ、高さ5センチです。
今回使用する不織布(紙)は約40センチ角。
やわらかい素材のほうが包みやすいですよ。
まず、ほぼ中心に容器を置いてください。
容器上部中央に向かって、引っ張りあげるような意識でタックを寄せていきます。
抑えている指はなるべく動かさないように注意してください。
そのまま1周して
最後は容器に対してゆるくなっていたら、引っ張りながら整えます。
タックを容器に沿わせながら上の飾り部分を整えるのがコツです。
ワイヤー(又はモール)で2周、2回ねじってとめます。
適当な長さにワイヤーを切り、危なくないよう先を倒します。
次にフリル部分を作ります。
判りやすいように別の色にしていますが、本番ではステキな配色にしてくださいね♪
用意するものは約50×10㎝の不織布、シングルサテン6㎜×50㎝、とじ針です。
このような、ちょっとした飾りを作るのに、花束などについている不織布をとっておくといいですよ♪
針にリボンをとおし(玉結びはしません)、中央をざくさくとぐし縫いします。
こんな感じにできました。
フリルを整えながら1周します。
リボンを引きながら整えてくださいね。
そのまま蝶結びをしてできあがり。
ところでシングルサテンとは、片面だけサテン加工がしてあるリボンですが
よ~~~く見るとこれ、全部表面がでていますよね。
どうしてでしょう~~~?
明日は、全部表面が出るシングルサテンの蝶結びの仕方をお教えしちゃいますよ!
明日もチェックチェック~~~!
さてさて、とじ針をお持ちでない方へ。
こんなやり方もあります!
指で押さえながらフリルを作っていきます。
端まで作ったら、そのまま容器にかけて
つかうのはラフィットヤーン。3mの小分けも店頭にありまーす♪
リボンを巻きつけて、前方でこぶ結び。
※本来は、結ばないほうが開けやすいのですが、ラフィットヤーンはすべりやすいリボンなので
あえて結びました。結びたくないよ~~と店長がつぶやいていましたよ
蝶結びをしてできあがり。
2本どりで結んでみました。
ラフィットヤーンは開くと花びらのようになります。
ナチュラルな透け感がきれいですね。
裂けやすいので丁寧に開いてくださいね♪
バレンタインまであと少し。
頑張ってくださ~~~い
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